壁つなぎの困難な
工事の施工もしやすく!

2024年6月6日更新

労働安全衛生規則上(壁つなぎ間隔等)、単管足場の基準が適応されていた次世代足場ですが、実証試験の結果、Iqシステム等次世代足場が単管足場よりも最大荷重が大きいことが論文発表されました。
■鋼管足場の壁つなぎと布の効果に関する一考察
 
これを受けて、仮設工業会にて様々な実証試験を実施し、令和4年12月26日に仮設工業会より会員向けに「くさび緊結式足場に係る労働安全衛生規則第570条第2項適用に関する疑義について(仮発第166号)」の文書にて建地のはり間方向に補強すること等のすべての条件を満たすことで、壁つなぎ間隔を拡大できる見解が通達されました。

目次

Iqシステムはフレーム補強材を入れることで壁つなぎ間隔を4層4スパンまで可能に!

Iqシステムは全層全スパンIqフレーム補強材を使用することで
壁つなぎ間隔4層4スパンまで可能になりました。
※条件詳細は下記参照
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■ Iqシステム壁つなぎ間隔の拡大時の条件
(作業の必要上、やむを得ず規定どおりに設置できない場合)

・フレーム補強材は全層全スパンに設置    ・すき間が12㎝未満になるよう床付き布枠を設置
・壁つなぎ間隔は4層4スパンを限度とする。 ・1支柱あたりの許容支持力は15.8kN/本
・メッシュシート等の設置有無にかからわず、想定される風荷重に耐え得るか確認が必要。

 
Iqシステムに関して、上記拡大時の条件等でご不明な点がございましたら別途お問い合わせください。
 

何がちがう?タカミヤのIqフレーム補強材の特長

・溶接部分が多く強度が高い!
タカミヤのフレーム補強材の特長の1つはココの補強部分が左右1箇所ずつ多いこと!
これが強度計算に大きく影響してきます。
 
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・最上部のやらずが要らない!
タカミヤのフレーム補強材はそもそも、『建物の最上階で張り出し部分に補強を入れずに立てることができないか?』といったお客様のご要望から開発を始めました。
最上部で使うことを前提条件として、繰り返し試験を行いクリアした製品なんです。

◆ やっぱり1,900㎜!
フレーム補強材を全層全スパンに設置しても、
階高1,900㎜のIqシステムなら快適な作業空間を確保できます!
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まだある!便利なIqおすすめアイテム

ここまで、Iqシステムの補強材について、活用のメリットを紹介してきましたが、
その他に、ゼネコン所長経験者のおすすめアイテムをご紹介します。
 
◆Iq拡幅狭幅ブラケット&アタッチメント
構造物の形状に合わせて足場の幅を調節するための機材です。

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開発小ばなし

『建物の最上階で張り出し部分に補強を入れずに立てることができないか?』といったお客様のご要望から生まれたタカミヤのIqフレーム補強材。
当時、この製品を開発できるレベルの試験設備を保有していたこと、粘り強く試験と改良に取り組む技術者がいたことが開発に至れた大きな要因でした。
タカミヤプラットフォームではお客様のご要望に応えられる製品開発ができるよう、弊社の試験設備も年々アップグレードしております!
タカミヤ自慢の工場・設備に関してもまたご紹介させていただきますのでお楽しみに!



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