外壁施工歩掛が30%以上削減!!

2024年10月30日更新

留まるところを知らない、物流倉庫の建設ラッシュ。
製造業の増産投資や、2024年問題でトラック運転手の残業時間規制が強化される事もあり、
配送時の中継・保管の拠点となる大型倉庫建設の計画がまだまだ続いています。

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EC需要の高まりで、大型倉庫、物流・冷凍倉庫のみならず、データセンター建設なども相次ぐ中、
建設業界も働き方改革への取組み、4週8閉所へ向けた施工工程の見直しにも取り組まなくてはなりません。

そんな中、省人・省力化の観点から、外壁の施工工法として
「リフトクライマー」の使用が注目を集めています。

目次

施工現場1,000現場を突破!『リフトクライマー』とは

マスト(柱)に沿って作業ステージが動力で上下に移動する昇降式の足場です。

導入から16年、施工実績は1,000現場以上となり、
安心・安全な工法です。

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リフトクライマーについて詳しく知りたい方はこちら ➡ 移動昇降式足場とは・・・

工期の短さが頭を悩ませる、物流倉庫の現場

物流倉庫の新築工事現場において、お客様が抱えている課題として多いのは
工期短縮労務の手配です。

特に物流倉庫は大型の現場が多い為、人員の確保も難しく工程管理も困難になります。

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足場に関しても、通常の現場より一度に組み上げる足場面積が大変多くなることから、
「仮設足場をいかに効率的に計画するか」が、工期短縮・コストカットに直結するという事になります。

外壁施工時の歩掛が30%以上削減!!

それでは、実際の現場の事例で、外壁施工時にリフトクライマーを使用した場合
どれほど歩掛が削減されるかを紹介します。

Case1:横浜市 某倉庫新築工事

■物件概要 : 高さ30m
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■歩掛実績
足場施工:40%削減、サンドイッチパネル施工:30%削減


Case2:静岡県 某工場新築工事

■物件概要 : 高さ17m、外周1km
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■歩掛実績
足場施工:50%削減、角波鋼板外壁施工:総足場同等

まとめ

いかがでしたでしょうか。

大型の物流倉庫新築工事や、鉄骨造の建物の構造物の外壁施工においては、
リフトクライマーを使用する事によって、生産性の向上からのトータルコスト削減に貢献出来るかもしれません。

現在、足場で計画を進めている現場がもしありましたら、
御見積だけでもご相談に乗れますので、お気軽にご相談下さい。






タカミヤでは社員が個々に発信できる社内掲示板があるのですが、
その中で防災についての発信もおこなわれています。
 
機材センター(Base)周辺の避難所等や広域避難場所などのマップを作成し、
事務所やトイレに貼った社員がいたり、
大雨洪水情報のお役立ちサイトを共有している社員がいたりと様々です。
 
こういった情報は頭の片隅にあるといざという時にも役立つものです。
企業防災といえども、一人一人が意識して取り組んでいくことが大切ですね!