タカミヤ自社事例をご紹介!新施設に太陽光設備導入!

2024年10月11日更新

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太陽光に多少興味はあるけれど、具体的に自社に導入した場合をイメージするまでには至っていない方も

多いのではないでしょうか。

 

今回は、タカミヤの新施設「 Takamiya Lab. West 」に、
ソーラーカーポート型と屋根上設置型の2タイプの太陽光発電設備を導入しましたので
自社導入事例としてご紹介させていただきます。
 
みなさまが自社に導入した際には何枚ほど太陽光パネルを置けそうか、どのぐらい経費削減になりそうか
イメージするきっかけになりましたら幸いです。

目次

Takamiya Lab. West 太陽光発電所 設置事例

ソーラーカーポート型での設置
 
まずはソーラーカーポート型の太陽光発電設備のご紹介です。
今回、16台分の一般車駐車スペースに120枚の太陽光パネルを載せたソーラーカーポートを設置しました。
 
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工場や機材センターなどに複数台駐車のできるスペースをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

では、今回のような16台分の駐車スペースに設置したソーラーカーポートでは
1日で一体どのぐらいの発電ができるのでしょうか?
 
 
 
 
・・・・・正解は116kwhです!
と、いわれてもどのぐらいの電力かピンとこないのですが、
これは4人家族が8日は暮らせるぐらいの発電量なんです。

こちらのカーポートには8台分のEV充電器も併設し、日中の太陽光発電稼働時には自然エネルギーによる充電が可能です。

ソーラーカーポート導入に関してくわしくはこちら

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ソーラーカーポート施工タイムラプス動画
 

屋根への設置
 
次に、施設の屋上部分に設置した屋根上設置型の太陽光設備のご紹介です。
このような平らな屋根に設置する場合は「陸屋根」タイプの太陽光架台を選択します。

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当施設では、約50坪=およそ小中学校体育館のバレーボール・バスケットコート1個分の広さの屋上に
10度の角度で88枚の太陽光パネルを設置しました。

一般的に、太陽光パネルは30度の角度で設置するのが一番発電効率が良いとされています。
しかし、30度で設置すると後ろのパネルが影にならないようにパネル間にスペースを設けないといけなくなるため、
設置できる枚数が減ってしまいます。
そのため、実際には10度の角度でできるだけ多くの枚数を設置するケースが一番多いです。

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太陽光発電設備の導入効果

電気代の削減

事業活動を行う上では、電力は欠かせません。​
当施設では、年平均で施設全体の電力使用量の約38%を太陽光発電で賄います。

では実際にはどのくらいの電気代削減になるのでしょうか。
年間で最も発電量が多くなる5月でシミュレーションした場合、
当施設では1ヵ月あたり約14万円の電気代削減となりました。

※5月1ヶ月の自家発電量:10,540kWh
①5月自家消費:6,912kWh(66%)※土日など非営業日に発電した分は自家消費できていない為
②電力量量単価:@約17円/kWh
③再エネ賦課金:@3.5円/kWh
1ヵ月あたりの電気代削減料金:①x(②+③)≒141,700に相当

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タカミヤではお客様のご要望に応じ、
・どのくらいの枚数のパネルを設置できるのか
・設置することでどの程度電気代の削減につながるのか
発電シミュレーションや費用対効果シミュレーションを行うことも出来ますので
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。


働きやすい環境を整備

工場や機材センターに勤務する従業員の多くは車通勤です。
ソーラーカーポートの設置により、日中の強い日差し・降雨・黄砂などから車両を守ってくれることは、
従業員からも喜ばれるポイントです。
車内温度が高温になりづらいので、中には昼休みに通勤車両で昼寝する従業員も。

また、EV車両を利用してる来客者、従業員には無料でEV充電器を開放しております。


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カーボンニュートラルな取り組みをするなら

企業は今後、カーボンニュートラルへの取り組みがますます重要となります。
気候変動への対策として、政府や国際的な規制が強化され、温室効果ガス排出削減の義務が増えるためです。

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いずれは取り組まなければならないと感じているけれど、
具体的に何から取り組めばいいかわからないといった状況の方も多いかと思います。
そういった方たちにも、CO2を排出しないクリーンなエネルギー源として
まずは太陽光発電から取り組みを始めてみるのも、自社の電気代の削減にもなりおすすめです。

太陽光に関する発電や費用対効果シミュレーションもできますので
自社の場合はどうなのか、ご興味が沸いた方はお気軽にお問い合わせください。


ここまでの説明で、カーボンニュートラルに関してなんとなくご理解はいただけましたでしょうか。
温室効果ガスの排出を0にすることはできないですが、排出量を減らして吸収量を増加させること
は可能です。皆様も身近なところからカーボンニュートラルに向けた取り組みをスタートしてみて
はいかがでしょうか。

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