積算業務で役立つExcel
ROUND関数|端数処理ミスを防ぐ方法
2026年5月18日更新

足場の数量算出において、「端数をどう処理するか」は非常に重要なポイントです。
・㎡(平米)数量の計算
・部材の本数算出
・掛け率を考慮した数量出し
など、現場や案件ごとに正確な数値が求められる場面が多々あります。
そんな端数処理の強い味方になるのが、エクセルの「ROUND(ラウンド)関数」です!
この記事では、四捨五入の基本であるROUND関数の使い方はもちろん、切り上げ・切り捨てに便利な ROUNDUP/ROUNDDOWN関数 との違いについても分かりやすく解説します。
端数処理をマスターして、見積作成や集計作業の効率をグッと向上させましょう。
・㎡(平米)数量の計算
・部材の本数算出
・掛け率を考慮した数量出し
など、現場や案件ごとに正確な数値が求められる場面が多々あります。
そんな端数処理の強い味方になるのが、エクセルの「ROUND(ラウンド)関数」です!
この記事では、四捨五入の基本であるROUND関数の使い方はもちろん、切り上げ・切り捨てに便利な ROUNDUP/ROUNDDOWN関数 との違いについても分かりやすく解説します。
端数処理をマスターして、見積作成や集計作業の効率をグッと向上させましょう。
目次
ROUND関数とは?
ROUND関数とは、“数値を指定した桁数に四捨五入したい” ときに非常に便利な関数です。
ROUND関数の基本的な式は、以下の通りです。
ROUND関数の基本的な式は、以下の通りです。
|
▼数式をコピーしたい方はこちら
=ROUND(数値、桁数) |
数値:四捨五入したい数値のあるセルを指定
桁数:四捨五入した結果の任意の桁数を指定
桁数:四捨五入した結果の任意の桁数を指定
数量の丸め方でよくある間違い
実はエクセルには表示する桁数を増やしたり、減らしたりする機能があります。

これは見た目だけ丸めているだけで、実際の計算値は丸まっていません。
後の計算で誤差が出てしまいます。必ず関数で丸めましょう。
後の計算で誤差が出てしまいます。必ず関数で丸めましょう。
関数を組んでみよう
ここからは、エクセル画面を見ながら、具体的な使用例をご紹介します。
小数第2位まで表示したい場合
例:セルA1に入力した 18.456 を 18.46 にしたい

桁数は、数値(ここではA1セルの18.456)の一の位を「0」として、それより大きい桁は負の数、小さい桁は正の数で指定します。
言葉の説明だけだと、ちょっとイメージしにくいですよね...
そこで、”18.456” という数字を例に、桁数をどうやって指定したらいいのかを表にまとめてみました!
言葉の説明だけだと、ちょっとイメージしにくいですよね...
そこで、”18.456” という数字を例に、桁数をどうやって指定したらいいのかを表にまとめてみました!

なので、上記の例では、小数第二位の5の部分で丸めたいので、桁数は2と指定しています。
10の単位で丸めたい場合
例:セルA1に入力した 1,234 を 1230 にしたい

丸めたい桁を指定すると、自動で四捨五入して丸めてくれます。
ROUNDと合わせて覚えたい関数
ROUND関数の仲間には、あと2つ強力な助っ人がいます。
それは、切り上げの「ROUNDUP」と、切り捨ての「ROUNDDOWN」です。
「どう使い分ければいいの?」と迷ったら、現場でのこんなシーンをイメージしてみてください!
1. ROUND(ラウンド):一般的な「㎡(平米)計算」に
・役割:四捨五入
・現場では: 標準的な面積計算や、一般的な数値を出したいときに使います。
・イメージ: 「迷ったらこれ!」という基本のルールです。
2. ROUNDUP(ラウンドアップ):絶対に足りなくちゃいけない「部材数」に
・役割:切り上げ(端数が出たら、強制的に1つ上に!)
・現場では: 必要部材(本数や枚数)の算出に最適です。
・イメージ: 「10.1本必要」となったとき、10本じゃ足りませんよね?
そんな時、自動的に「11本」にしてくれるのがこの関数。
3. ROUNDDOWN(ラウンドダウン):あえて低めに見積もる「控えめ計算」に
・役割:切り捨て(端数をバッサリカット!)
・現場では:決められた予算の中で「あと何平米分発注できるか?」を計算する時などに。
・イメージ: 1.9平米分のお金があっても、2平米分は買えませんよね。
そんな時に「確実にできる範囲」だけを算出するのに役立ちます。
それは、切り上げの「ROUNDUP」と、切り捨ての「ROUNDDOWN」です。
「どう使い分ければいいの?」と迷ったら、現場でのこんなシーンをイメージしてみてください!
1. ROUND(ラウンド):一般的な「㎡(平米)計算」に
・役割:四捨五入
・現場では: 標準的な面積計算や、一般的な数値を出したいときに使います。
・イメージ: 「迷ったらこれ!」という基本のルールです。
2. ROUNDUP(ラウンドアップ):絶対に足りなくちゃいけない「部材数」に
・役割:切り上げ(端数が出たら、強制的に1つ上に!)
・現場では: 必要部材(本数や枚数)の算出に最適です。
・イメージ: 「10.1本必要」となったとき、10本じゃ足りませんよね?
そんな時、自動的に「11本」にしてくれるのがこの関数。
3. ROUNDDOWN(ラウンドダウン):あえて低めに見積もる「控えめ計算」に
・役割:切り捨て(端数をバッサリカット!)
・現場では:決められた予算の中で「あと何平米分発注できるか?」を計算する時などに。
・イメージ: 1.9平米分のお金があっても、2平米分は買えませんよね。
そんな時に「確実にできる範囲」だけを算出するのに役立ちます。

まとめ
足場は1本ずれたら危険ですよね。
数量も1つの端数のズレがあとで効いてきます。
足場だけでなく、数字もきれいに組み上げていきましょう!
数量も1つの端数のズレがあとで効いてきます。
足場だけでなく、数字もきれいに組み上げていきましょう!
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