防音シート、防音パネル、それ以外の防音製品ってあるの？

建設中の現場や建物から出る音を防ぐものは何でしょうか・・・
すぐ思いつくものは防音シート、防音パネルが多いかもしれません。
工事現場から発生する騒音対策としてよく使用されています。
しかし防音の製品は、他にもあります。
防音シートだけと思っているあなたに、お勧め製品を紹介します！

防音シートは、養生シートの種類の一つで、建築・建設、解体などの工事現場で使用され、解体工事の際に一番よく利用されるシートです。防音性能に優れ、あらゆる建物の壁に設置可能な防音材です。

防音パネルはシート状ではなく、板状になったパネルです。 ビルやマンションなどの大きな建物の解体工事の際に使用することが多いです。

また、一般的に密度が高いものの方が、音漏れしにくいという傾向にあります。

防音シートや防音パネルは広い範囲で使用されるのでよく工事現場で見られますが、実はクレームに特化した防音製品があるのはご存じでしょうか？

－タカミヤが推す防音製品－
工事現場やイベントに最適！新しい騒音対策

「エコーバリア」

エコーバリアは人間が不快に思う2,000ヘルツ以上の周波数を防ぐのを得意としており、
クレームを最大限防げるような設計で考えられた製品です！

防音をする方法には遮音と吸音があり、現在の防音シートは遮音が主流です。エコーバリアは吸音材を用いて音のエネルギーを減衰させ、工事現場やコンサートなどのイベント会場での騒音を低減します。また、設置・移動・収納に優れ、長期間の設置でも不快感を与えないデザインになっています。
防音シートや防音パネルと違って特徴的な緑色なので、近隣住民の方も騒音対策をしていることが一目でわかります！

【どんなところで使われているの？？】

騒音源を囲ってみると・・・下のような形で囲うことができます。

防音シートとエコーバリアを比べてみたらどのような差が出るのでしょうか・・・

実験方法
スピーカーから発生させた騒音を、
0m、1m、3m、5m、10m地点にて騒音計で測定。
その後スピーカーを防音シートで囲った場合と、エコーバリアで囲った場合でも測定し、数値を比較。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

防音シートとエコーバリアを比較してみると、その差がすごい！！！

防音シートよりも・・・
→最大7.0dB減少！