人手不足を解消！？
注目のロボットと協働！

2024年2月1日更新

DX

私たちの身の回りにも増えている“ロボット”
家庭でもお掃除ロボットなど使っている方も多いのではないでしょうか。

人手不足がどの業界でも深刻になっている今、ロボットとの協働についてタカミヤの事例をご紹介します。

目次

協働（きょうどう）ロボットとは？？

協働ロボットは、文字通り「人と“協”調して“働”く」産業用ロボットのことを指します。
これまでの産業ロボットは人と同じ空間で稼働することは難しく、安全確保の上で活用されてきました。

近年の協働ロボットは、これまで人が行っていた単純作業や反復作業を代替することと併せ、
人とロボットが同じ空間で作業が可能になったことが特徴です。

近年、ロボットの活用が注目される背景

現在どの業界においても「人手不足」が問題視されています。
特に建設業、製造業、農業などにおいてはその問題が著しく、労働力不足や後継者不足の解消を目的にロボットが注目されています。
省力化・省人化による生産能力と品質向上を大きな目的とし、ロボットに出来る仕事はロボットに代わり、人とロボットの役割分担が明確になってきています。
　
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まさにこれら問題の特効薬としてロボットは注目されています！

タカミヤの事例 ～ロボットと一緒にきゅうりを収穫～

タカミヤでは、仮設機材の他に農業用のハウスも取り扱っていますが、埼玉県の羽生市にある自社農場にてきゅうり、トマト、いちごなどを実証栽培しています。
人手不足は「農業」においても発生しており、少子高齢化や後継者不足、近年の自然災害によって農業を営む人口が減少し続けています。そこで、弊社でも協働ロボットを試験導入してみました！

このロボットはきゅうりの「収穫」に特化したロボットです。
これまでパートさんが行ってきた収穫作業をロボットが代替することで、それまで収穫に充ててきた人手を他の作業に充てることができます。

つまり・・・
①現場の作業効率UP
②理想的な現場づくり
③新しい働き方の構築　　が出来るようになります！

農業は「収穫」以外にも現場を維持するための管理作業が様々あります。

生きた植物を相手にするからこそ、人間でないと対応できないことも多く
だからこそ、ロボットができる作業はロボットへとシフトすることで理想的な現場（栽培環境）を作ることが出来ています。

当ロボットは販売を開始しており、農業現場への導入実績を積み重ねていくことで、さらに効率化を加速させていきます。人手に代わるだけの力量を持ったロボットに進化させる事が出来るよう開発を進め、仮設の分野にも展開していければと考えます。

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