足場材の盗難被害防止にも!
OPE-MANEの導入事例

2025年5月27日更新

DX

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足場材の管理・保管・メンテナンスに悩んでいる企業にとって、新たな選択肢となる OPE-MANE

本記事では、実際にOPE-MANEを導入した企業の事例を紹介します。
導入のきっかけは 足場材の盗難。防犯対策をしていてもきりがなく「これ以上の部材を自社で管理するのは不安」だったという
会社へのインタビューを行いました。

導入した方が感じるOPE-MANEのメリット・デメリットとは…?
OPE-MANEにご興味のある方はぜひご一読下さい。

目次

OPE-MANE(オペマネ)とは

OPE-MANE(オペマネ)とは、足場材の購入でもレンタルでもない第3の選択肢です。
 
全国にあるタカミヤ機材Baseに「Iqシステム」を預け入れ、保有分を引き出して利用することができます。

コストがかかる足場材の保管・管理・メンテナンスをアウトソース化することで
足場材周りの固定費の削減、足場材稼働率の向上が実現可能です。

 
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今回はそんなOPE-MANEの導入事例のご紹介です。
導入された方はどんなメリットを感じていらっしゃるのでしょうか?

導入事例 有限会社鳶丸中 

今回は有限会社鳶丸中 中村取締役にインタビューさせていただきました。

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会社情報

 業種:とび工事業

 事業内容:足場工事がメイン

 足場:自社材とレンタル

 従業員数:6名(2025年時点)

導入背景

 「盗難被害にあってしまった」

使った感想

 「土地がなくても使えるのは大きい」




 
導入背景 
「盗難被害にあってしまった」

  
ー中村さんのお仕事とお役職についてお伺いしてもよろしいですか?
有限会社鳶丸中、取締役の中村彰です。
仕事内容は主に足場工事です。

 
ーもともと足場を持っていましたか?それともレンタルされていましたか?
レンタルと半々ですね。
くさび足場と枠は自社で持っています。

 
ーOPE-MANEについて知ったきっかけを教えていただけますか?
タカミヤさんから。
OPE-MANEが始まった時に紹介されました。
くさび材などで材料の置き場がなかったのと、現場でIq指定と言われることがあったので、OPE-MANEをしようと思いました。

ー導入するのを決められたのは、中村様ですか?
そうです。

ー最も大きな決め手みたいなところで言うと?
その時に盗難にあったというのが大きいですね。
カメラとかはついてるんですけど、材料を自社ヤードにこれ以上置くと、管理できないなと。
盗難にあったのは枠材とくさび材でした。

ー盗難被害は大きかったのでしょうか?
はい。多いと思いますよ盗難は。
それもあったんで、もうこれ以上材料置かない方がいいと思いました。



ワンポイントチェック!
全国的にも足場の盗難被害は相次いでおり、ニュースでも2024年埼玉県本庄市にて1100万円相当、2021年大阪府茨木市にて1900万円相当の足場の盗難被害など、高額な被害が報道されております。タカミヤのヤードでは警備会社を利用したセキュリティ管理を行っております。そのほかにもカメラの設置やフェンスの設置などで防犯対策をしているので、購入いただいた大切な足場をしっかりと守ります。

 
 
使った感想 
「土地がなくても使えるのは大きい」


ー導入してみてどうでしたか?
土地がなくても次世代足場を使えるのは大きいですね。
心配なのは資材の検収の数です。
どうしても人では数え間違いが出てくると思うんですけど…これは昔からの検収屋さんの課題ですね。
(将来的にはIq-Bidを)もうちょっと使っていきたいと思っています。
稼働率が少ないのは手放して、稼働率が多いのを増やしていきたいです。


ワンポイントチェック!
TakamiyaLab.Westでは、トラックスケールによる出荷・返納のエビデンスを蓄積しております。入退場時の出荷・返納データを即座に管理し、積み荷の間違いを撲滅。データを蓄積することでお客様の信頼を高めていきます。

また、タカミヤではOPE-MANE契約者様がご利用いただけるIq-Bidというサービスを展開しております。これは契約者様同士が資材を売買し合えるデジタル市場です。そこで稼働率の低いものを売りにだすことによって、稼働率の高い部材を中心に効率よく足場を運用できるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

有限会社鳶丸中の中村取締役へのインタビューで、 OPE-MANEの導入により、
足場材の盗難リスクを軽減し、保管・管理の負担を削減できることがわかりました。

全国から柔軟に資材を引き出せる仕組みは、業務の効率化にも大きく貢献します。
もし、足場材の管理やコスト削減にお悩みでしたら、ぜひ一度OPE-MANEをご検討ください。

中村取締役、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!